たいちの徒然日記たいちの徒然日記

元新聞記者むくぎ太一が
日々のできごとを
ホンネでつぶやきます

2022年03月06日(日)

広島県コロナ 2月期週計(2月7日~3月6日) 広島市議会議員・むくぎ太一(椋木太一)

【広島県コロナ 2月期週計(2月7日~3月6日)】

1月7日に「まん延防止等重点措置」が広島県に適用されることが決まって以降、陽性者の症状別割合をメインに日々、データをお伝えしてきました。本日3月6日に同措置が解除されますが、モヤモヤは到底、晴れそうにはありません。

つまり、同措置が解除されたからオッケーではなく、この2か月間はいったい何だったのかという観点から、効果と課題を突き詰めなければ、同じことを繰り返すと危惧しているのです。ただ、そういうことはあまり期待できそうもありません。だからこそ、モヤモヤは晴れずにいるのです。

気を持ち直し、2月期(2月7日~3月6日)の集計をまとめました。ご参考として、1月期(1月7日~2月6日)を掲載します。

<ポイント>

・無症状+軽症が97~98%を占める

・中等症の80%弱は70代以上

・重症は0.01~0.02%

(結論)高齢者、基礎疾患者へのケアに注力

これは、新型コロナウイルス感染症に限ったことではなく、誰でも言えることでしょう。とはいえ、現状はできていません。さっさと5類以下に変更し、この状態に対処していただきたいです。

ロシアのウクライナ侵攻で、報道の"コロナ煽り"に陰りが見えますが、情勢が沈静化すればまた、"コロナ煽り"が再開するでしょう。この2年あまりで、いろんなことが見えてきました。新型コロナウイルス感染症は、様々なものをふるいにかけるいい機会なのかもしれません。

広島県のコロナ集計(2月分)

広島県のコロナ集計(1月分)