【市職員かたる詐欺電話が多発 広島県内で】 広島市議会議員・むくぎ太一（椋木太一）
【市職員かたる詐欺電話多発 広島県内】
こんにちは、広島市議会議員・むくぎ太一（椋木太一）です。
8月23日から24日にかけ、広島県内の高齢者宅に、市役所職員を騙る者から、介護保険料の還付金名目の詐欺電話が多発しています。
電話の受け手をATMに誘導し、還付金の手続きを装って送金させて騙し取るものです。くれぐれもご注意ください。
【電話の内容・手口】
①市職員を騙る者から「介護保険料の払い戻しがある」と言われ、取引銀行や携帯を聞かれる。
②「すぐにATMへ。着いたら電話を」と連絡先を教えられる。
③銀行員を騙る者から「早くATMへ」と携帯で催促される。
④ATMから電話すると操作法を告げられ、振り込ませようとする。
【騙されないポイント・留意点】
・市役所など公的機関や金融機関が、電話で還付金の手続きの話をすることはない。
・還付金の手続きは、窓口での本人確認や申請書類の提出が必要で、電話やATMで手続きできない。
・詐欺電話は、固定電話に非通知でかかってくることが多いので、非通知電話には注意する。
【対策】
・電話で「還付金」や「ATM」の話や言葉が出たら詐欺
・在宅時も留守番電話にして、知らない人からの電話には出ない
・非通知拒否設定にしておく
・類似の電話がかかってきたら、詐欺グループの指示に従う前に、必ず身近な人や警察などに相談する
詐欺電話のイメージ