たいちの徒然日記たいちの徒然日記

元新聞記者むくぎ太一が
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ホンネでつぶやきます

2022年08月14日(日)

新型コロナと中・高生のスポーツ大会 広島市議会議員・むくぎ太一(椋木太一)

【新型コロナと中・高生のスポーツ大会】

こんにちは、広島市議会議員・むくぎ太一(椋木太一)です。

「第104回 全国高等学校野球選手権大会」(夏の甲子園)で連日、熱戦が繰り広げられています。会場の阪神甲子園球場には大きな歓声がこだまし、真夏を感じさせてくれます。

また、「全国高等学校総合体育大会」(インターハイ)が四国4県を舞台に30競技で開催されています。

さらに、「全国中学校体育大会」(全中)が8月17日から25日まで、秋田市など東北を中心に、陸上やバレーボールなど16競技で行われます。

こうした中・高生のスポーツ大会はこの2年あまり、新型コロナウイルス感染症の影響で中止や規模の大幅な縮小などを余儀なくされてきました。

中・高3年生にとって、夏は最後の大会となることが多く、上記の大会が開催されるに至ったことは、たいへんありがたいことだと感じています。改めて、大会関係者や学校関係者、保護者の皆様、その他多くの人々のご努力に敬意を示したいと思います。

さて、広島市の中学生たちもこの夏、とても頑張っています。広島市立城南中学校(安佐南区)の男子バレーボール部が、全中に中国ブロック代表の1校として12年ぶりに出場します。

安佐南区は、「世界一のセッター」と称えられた猫田勝敏氏(故人)を輩出するほどバレーボールが盛んな土地柄ですし、城南中の卒業生の一人としても、健闘を期待しています。バレーボールは8月20~22日に秋田市などで男女ともに36校が出場して頂点を目指します。

広島市立中学校はこのほか、剣道で安佐中(安佐南区)、軟式野球で翠町(南区)、ソフトボール女子で翠町と中広(西区)、バレーボール男子で可部中(安佐北区)が全中に出場予定です。その他競技でも全国の舞台に立つ中学生がいると思います。心より、ご活躍を願っています。

中国大会で優勝し表彰される城南中男子バレーボール部(城南中学校提供資料より)