たいちの徒然日記たいちの徒然日記

元新聞記者むくぎ太一が
日々のできごとを
ホンネでつぶやきます

2022年08月05日(金)

【せせらぎ公園(古川)の草木の繁茂について】 広島市議会議員・むくぎ太一(椋木太一)

【せせらぎ公園(古川)の木々の繁茂について】

こんにちは、広島市議会議員・むくぎ太一(椋木太一)です。

せせらぎ公園(広島市安佐南区)の古川の木々が、ジャングルのごとく生い茂っています。安佐南区川内の広島インター付近なのですが、お気づきの方もいらっしゃると思います。

この状態は、お世辞にも、景観上好ましいとは言えません。また、木々で視界が悪くなっており、防犯面の問題など生じかねません。このたび、近隣の方々から改善のご要望をいただいたこともあり、当該地点を管理する国土交通省太田川河川事務所に原状回復を要請しました。

河川や山、港湾などは管理主体が国、県、市と細かく入り組んでいます。同じ川でもある地点を境に管理者が異なることが往々にしてあります。今回のケースも、古川に合流する支流は広島市の管理、繁茂している部分は国の管理ということで、一筋縄ではいかない局面がありました。

管理主体がどこだろうと、”現場”は広島市であることに変わりはありません。住民や利用者からすれば、管轄がどこということはどうでもいいことで、まず、真摯に向き合わなければ、行政への信頼を低下させてしまうでしょう。

市民目線、利用者目線で物事を捉えなければ、住みやすい街づくりは実現しずらいなと感じた次第です。

話を主題に戻しますと、今後、剪定に向けて検討をしていただくということになりました。ある日突然、視界が開けていたら、「ああ、このことか」と思い出していただけたら幸いです。

「せせらぎ公園」の古川に生い茂った草木