たいちの徒然日記たいちの徒然日記

元新聞記者むくぎ太一が
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2023年02月11日(土)

【建国記念の日 ー国を愛する心を養う(祝日法第2条)】広島市議会議員・むくぎ太一(椋木太一)

【建国記念の日 「建国を祝う集い」ー国を愛する心を養うー】

こんにちは、広島市議会議員・むくぎ太一(椋木太一)です。

建国記念の日の2月11日、広島市中区で「建国を祝う集い」が開催されました。広島では1981年(昭和56年)の初開催以来、今年で42回目となり、多くの皆様が参列されました。

私も「建国記念の日奉祝委員」の一人として出席し、建国を祝い、日本の発展に尽力することを誓って参りました。

2月11日は初代天皇・神武天皇が即位したとされる日付に由来しており、戦後間もなく廃止されるまでは、「紀元節」として建国を祝っていました。その後、激しい国会論戦などを経て1966年、国民の祝日に関する法律(祝日法)の改正により、「建国記念の日」に定められました。同法2条で「建国をしのび、国を愛する心を養う」と定義されています。

神武天皇が即位したとされる紀元前660年から今年で2683年となりました。この間、先人たちのたゆまぬご努力によって日本の歴史は繋がり、今に至ります。現代を生きる日本人には当然、この国を次世代に継ぐ責務があります。

集いで、男子大学生が力強い宣誓をしてくれました。上述のとおり、建国記念の日には「国を愛する心を養う」という重要な役割があります。自分が生まれ育った国を愛せない国民ばかりでは、その国の将来は明るいものにはなりません。次世代の主役は子どもたちです。若者たちが国を愛し、誇りを持って、さらに次の世代にバトンタッチしてくれるよう、私たち大人がしっかりとした姿を見せなくてはならないと、気を引き締めた次第です。

「建国を祝う集い」のパンフレット

「建国を祝う集い」の奉祝委員

国民の祝日に関する法律(祝日法)の第2条