たいちの徒然日記

【「消防教室」＠広島市立祇園小学校　 未来の消防団員たちへ】
消防の仕事を学ぶ「消防教室」が12月18日、広島市立祇園小学校で開催されました。

小学3年生が社会科で消防士や消防団について学ぶことに合わせ、消防職員や消防団員が学校に出向いて児童と交流するものです。

祇園小学校では、安佐南消防団祇園分団と長年、交流を続けています。この日は、安佐南消防祇園出張所の消防職員とともに、仕事や装備・機材の説明をしたり児童の質問に答えたりしました。

また、祇園出張所からはしご車がお見えしました。児童たちは搭乗体験し、地上15メートルの高さに歓声を上げていました。

消防団員の確保は課題の一つです。こうして地元に密着し、幼いころから接することで、「自助」「共助」の精神を少しでも感じてもらえたらと思います。