たいちの徒然日記

【消防教室＠広島市立祇園小学校「地域の安全・安心を守るという事」】

広島市立祇園小学校で11月26日に、同校の3年生を対象にした「消防教室」が開催されます。

社会科の「地域を守る人たち」の一環で行われる”出前授業”のようなものです。安佐南消防署祇園出張所の隊員と安佐南消防団祇園分団員が仕事内容や器材の説明をしたり児童たちからの質問に答えたりします。

消防士や消防団員といった消防活動の従事者から直接話を聞いたり、ホースや防火服などの器材に触れたりして、教室で習ったことをより身近に感じてもらおうという狙いがあり、同校では20数年前から行われています。

「安全・安心」が保たれていることは決して”当たり前”のことではありません。消防士・消防団や警察官、自衛官、海上保安官といった方々が日夜、地道に働いてくださっているおかげで、わが国は守られています。

消防教室を通じ、日本の将来を担う子どもたちに、こうした思いが伝わればと願っています。