たいちの徒然日記たいちの徒然日記

元新聞記者むくぎ太一が
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2024年12月10日(火)

【一般質問 広島市議会12月定例会】広島市議会議員・むくぎ太一(椋木太一)

【一般質問 広島市議会12月定例会】

広島市議会12月定例会で、一般質問に立ちました。

発言通告に従い、4項目について質問しました。

1)「特別市」制度の実現
2)カラーバリアフリー
3)”勝手踏切”の対策
4)転入手続きのワンストップ化

1)の「特別市」制度の実現とは、二重行政の解消や機動的・効率的な行政サービスの提供を目指し、道府県に包含されない「特別市」を新たに創設しようとすることです。指定都市市長会が提言している大都市制度で、広島市も実現を目指しています。これまで数回、一般質問で取り上げていますが、今回も制度実現に向けて取り組みを進めるべきであるとの意見を述べさせていただきました。

2)カラーバリアフリーとは、色覚に特性のある人たちも色を識別しやすいように工夫や配慮を施す取り組みです。学校の健康診断で色覚検査が必須項目から外されて20年余りがたちました。自分の特性を知る機会を奪われ、人知れず苦労しているケースがあります。色覚検査の早期の復活を要望いたしました。

3)線路を横断中に列車にはねられて亡くなる事故が後を絶ちません。本来踏切ではない”勝手踏切”と呼ばれる箇所での事故に対応すべく、危険個所の洗い出しなどを含めた実態調査が行われることとなりました。

4)行政サービスのワンストップ化が求められています。中でも、安佐南区は区役所と総合福祉センターが離れて立地しており、不便を強いられています。まずは、転入手続きのワンストップ化を推進するよう意見しました。

一般質問を行う椋木